エステベッドの選び方!おすすめのエステベッド5選も紹介

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エステベッドの選び方!おすすめのエステベッド5選も紹介

サロンや整体を新規開業するタイミングでは、店舗にどのようなエステベッドを設置するべきか、迷う人もいるのではないでしょうか。

サロンに訪れるお客様は、ほとんどの時間をエステベッドの上で過ごします。エステベッドの快適さや使い心地は、お客様の満足度や評判につながるため、こだわって選ぶことが重要です。

当記事では、エステベッドの選び方に加えて、おすすめのエステベッドを5つ紹介します。エステベッドの選び方やおすすめの商品が知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

1. エステベッドの選び方

エステベッドの選び方

エステベッドを選ぶ際は、一般のベッドではなくエステ専用のベッドを用意しましょう。

一般のベッドやソファーは耐久力が弱く、施術中の強い力に耐えられない可能性があります。また、幅が広いため施術がしづらく、エステに適した形状とは言えないため、エステ専用のベッドを選ぶことが大切です。

ここでは、エステベッドの施術ごとのタイプや選び方を解説します。

1-1. 【種類】施術に合ったタイプか

エステベッドは、エステだけでなくボディマッサージや整体、まつげエクステなどさまざまな施術で活用できます。

商品によってサイズや形状、機能面が異なるため、施術メニューに合わせて使いやすいエステベッドを選びましょう。エステベッドの種類は以下の通りです。

・フラットベッド

マッサージや整体でよく目にするのがフラットタイプのベッドです。安定性が高く、しっかりと圧をかけて施術する場面に適しています。コストバランスも優れており、多くのクリニックやサロンで利用されています。ボディ施術がメインの場合は、フラットベッドがおすすめです。

・フェイシャルタイプ

フェイシャルタイプは、フェイシャルエステやまつげエクステ、美容院など主に女性向けの施術に適したエステベッドです。治療よりも美容やリラクゼーションを目的としており、使用用途がもっとも広いタイプと言えるでしょう。フェイシャルタイプの多くは、背もたれや脚部分を調整できるリクライニングタイプになっており、フルフラットやチェア状としても活用できます。

・ポータブルタイプ

ポータブルタイプは、軽量かつコンパクトに折りたためるエステベッドです。エステベッドを常設できない、または出張マッサージでベッドを持ち歩きたい場合に便利なタイプです。

1-2. 【加工】無孔・有孔のどちらがよいか

エステベッドには、無孔タイプ・有孔タイプの2種類があります。有孔タイプの特徴は、うつ伏せになった際に息が楽にできる「フェイスホール」が付いていることです。うつ伏せでの施術がメインの場合は、お客様が息苦しさを感じることもあるため、フェイスホールがついた有孔タイプを選びましょう。

一方、うつ伏せで施術をする機会がない場合は、無孔タイプで十分です。無孔タイプのエステベッドとフェイスクッションを併用するなど、用途に応じて適した種類を選びましょう。

1-3. 【機能】快適に過ごせる設備は必要か

アームレストやヘッドレストが付属しているエステベッドは、主に美容室やネイルサロンなどに向いています。施術中にお客様が快適さを感じられるメリットがある一方、やや広めのスペースが必要になることもあるため、店舗の規模を考慮して選びましょう。

整体やスポーツマッサージでは、アームレストやヘッドレストが付いていると施術がしづらくなるため、利用はおすすめしません。

1-4. 【横幅】スペースに収まり施術しやすいか

エステベッドの幅によって、施術のしやすさや快適性が異なります。施術する部屋やスペースにしっかりと収まるサイズかどうかも大切です。

・60~65cm
幅が狭いエステベッドは、指圧や整体、スポーツマッサージなど力をこめる施術に向いています。最低限の幅が確保できるため、お客様との距離を近く保つ必要がある施術では、60~65cmがおすすめです。

・70~75cm
70cm幅はエステベッドとして標準的なサイズで、基本的にどのような施術にも適しています。幅75cm以上のエステベッドは大きさに余裕があり、アロマや鍼灸といった施術では、より安心感を与えることができます。

・80cm以上
エステベッドの中でも幅が広いタイプで、体の大きな男性やスポーツ選手の施術に適しています。しかし、お客様との距離が開くと施術がしづらくなるため、幅が広ければいいというわけではありません。

1-5. 【高さ】電動・手動のどちらで調節できるか

多くのエステベッドには、電動もしくは手動で高さ調整ができる昇降機能が付いています。電動式のエステベッドは、施術者が楽に操作できることがメリットです。また、お客様が快適に施術を受けられるでしょう。

手動式は、電動式に比べて価格が低いメリットがあります。「コストをあまりかけられない」「高さ調整をする機会が少ない」という場合は手動式がおすすめです。

1-6. 【クッション】寝心地も重視するか

クッションの厚みや素材は、寝心地を重視するかどうかで決めましょう。クッションの種類と特徴は以下の通りです。

・クッションの厚み3cm
診察台やマッサージ用として使われているスタンダードな厚みのクッションです。整体やリハビリ、ストレッチなどにぴったりのタイプで、硬めのクッションとなっています。寝心地を重視する場合はおすすめしません。

・クッションの厚み5cm以上
クッションの厚みが5cmのエステベッドは、3cmに比べて分厚く寝心地がいいことが特徴です。疲れを感じさせないため、快適性のあるエステベッドを選ぶ場合は厚さ5cm以上を確保するといいでしょう。

・低反発
低反発のエステベッドは、圧力を分散させて体をフィットさせられる寝心地のいいタイプです。指圧や整体など圧をかける施術には不向きであるものの、エステやオイルマッサージなどのリラクゼーションに適しています。しかし、低反発素材は通気性や耐久性が低いため、一定の頻度で買い替えが必要となることを頭に入れておきましょう。

・高反発
高反発のエステベッドは、整体やストレッチ、指圧などに適したタイプです。圧力によって体が沈まず、無駄な力を使うことなく施術を行えます。低反発ベッドに比べて素材が硬めであるため、エステやアロマなどリラックスしてもらいたい施術には向いていません。

2. 人気!おすすめのエステベッド5選

人気!おすすめのエステベッド5選

エステベッドはたくさんの種類があり、どれを選べばいいか分からない人も多いでしょう。実際に人気のエステベッドは以下の5つです。

フットペダル式の電動昇降エステベッドです。フェイスホール付きの有孔タイプで、うつ伏せの負担も軽減できます。幅は70~75cmから選ぶことができ、どのような施術にもぴったりです。


厚み10cmの低反発タイプで、柔らかい寝心地が魅力です。ヘッドレスト・ハンドレスト・フェイスクッションが付属しており、うつ伏せの施術も快適に行えます。


耐荷重1,250kgで耐久性が高いため、体重をかける施術にぴったりです。フェイスクッションが付いており、うつ伏せでも施術が快適に受けられます。


低反発折りたたみマッサージベッド(木製・有孔)
・低反発折りたたみマッサージベッド(木製・有孔)【廃盤】

コンパクトで省スペースな折りたたみタイプのエステベッドです。耐久性・クッション性に優れており、持ち運びに便利な専用キャリーバッグがセットで付いています。


低反発フェイシャルベッド
・低反発フェイシャルベッド

リクライニングチェア状の柔らかい低反発フェイシャルベッドです。フルフラットにすることができ、ネイルやエステ、アロマなど長時間の施術にも適しています。

まとめ

今回は、エステベッドの選び方とおすすめのエステベッドを5つ紹介しました。

エステベッドの種類に迷った際は、フラットベッド・フェイシャルタイプ・ポータブルタイプの中から、サロンの施術メニューに合ったエステベッドを選びましょう。また、加工・幅・機能性・高さ・クッションの5つを参考にすると、サロンにぴったりのエステベッドが見つかります。

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